人財に関するこんなお悩みは
ございませんか?
- 離職せずに活躍してくれる人財か分からない。
- 適材適所と言うけれど、誰が何故その職務に
適材なのか説明できない。 - プロジェクトに誰をアサインすべきか、
どのようにチームビルディングすべきか分からない。 - 次世代幹部候補を選べない。
- 次世代幹部の人財要件が抽象的且つ曖昧。
- 個々の幹部としての活躍可能性が分からない。
- 組織風土(我が社の考え方、価値観)にマッチする
人財なのか、どこに違和感を感じるのかが分からない。 - 我が社は、どのようなポテンシャルをもった人財の
構造になっているのか分からない。
その他にもこんな声をよくお伺いします。
その結果
こんな人事ミスに繋がっている。そんな心あたりはありませんか?
早期離職、メンタル不調…、
そして数年後には、解雇
されない程度にしか
頑張らない人財の増加を
招いている。「期待する研修効果」が
曖昧なまま研修を実施している。
個々の勝ちパターンを
無視した画一的な研修に
なっている。配置や抜擢において、
適材と思った人財が
そうではなかった。個々の特性や勝ちパターンを
尊重したマネジメントが
できていない。組織としての
疲弊感が漂いつつある。
このようなお悩みを
「MARCO POLO」が解消いたします!
厳選採用
明確な人財要件を基に、
属人的にならず、科学的な
判断が行えるようになります。研修設計
分析を行うことにより、活躍
人財への個々の差異、あるいは
個々の勝ちパターンを完成
させるために何が足りないかが
明確になるため、効果的な
研修設計が可能となります。適正配置・抜擢
営業部・管理部などの組織
分野ごとや、幹部としての活躍
可能性・躓きやすいポイント
などが高い精度で予測
できるため、キャリアデザインを
描きやすくなります。分析&アドバイザリ
組織全体のマネジメント力を
高めるためには、上物だけで
なく、内面をタレントとした
マネジメントが大切です。
分析により心底分かり合える
個性の尊重ができる組織
構築へのヒントが掴めます。
他の適性診断とどう違うの?
例えば、以下のような質問が採用選考時の検査で応募者に与えられたとします。
「一度落ち込むとなかなか回復しないほうだ」
このような質問に対して、応募者が「はい」という回答を行うとは考えられません。なぜなら、質問に「社会的望ましさ(Social Desirability)」の概念が見え隠れしているからです。企業において、一度落ち込んだ時になかなか回復しない社員は採用したくないだろう、ということを、ある一定程度以上の知能を有する応募者であれば容易に察知します。しかし、従来の特性検査ではこういった就業希望者の反応歪曲について、ほとんど有効な手立てが打たれていませんでした。
MARCO POLOは、応募者が回答操作をする動機付けが非常に高い水準でなされている、という採用検査の制約を踏まえた上で設計され、応募者本来の特性を100%捉えることは難しいながらも、本来の特性の近似値をより精度高く捉えることができます。
個人の検査だけでは、個々のパーソナリティしか見えてきません。例えばストレス耐性が高いか低いか…などです。更に、営業職に向いているなどと判定される検査もありますが、それは他社も自社も営業職は同じ要件という前提です。本当にそうでしょうか?
実は一般的優秀人財が、我が社でも優秀人財とは限りません。
先程のストレス耐性は高い方が良いのでしょうか?某社の営業社員の人財要件分析を行った際には、ストレス耐性は低い人財の方が良いと分析されました。ホスピタリテイ豊かな対応や発想、気づきが出来る人財がハイパフォーマーとして浮かび上がり、彼らはこぞってストレス耐性が低かったのです。ストレス耐性が高くなれば外的刺激に対して強くはなりますが、反面、鈍感になり、事の重大さを認識しづらくなりがちです。
本当に自社が必要としている人財要件は、どのようなものなのか、これを知らずして人事を進めていくということは、目の前がぼやけているのに、「科学という眼鏡」をかけずに人事という車を走らせてるようなものと言えます。
MARCO POLOは、双方向の適合性を分析できるアセスメントツールです。そして測定された結果には、多くの場合「これは当たっている。もっと早くするべきだった」と言われる質感のご報告ができています。でも、「…で、どうすればいいの?」…この「打ち手」をどうするかが重要です。心理統計学だけでなく、経営的視点も交えて、次の打ち手を検討するために各種分析を行っています。
「部長と課長との間に大差があり、課長を部長に近づけたい(某人材サービス)」、「次世代幹部候補の要件をどう定義すればいいんだ(某金融機関)」「我が社は、採用時は知識スキルのみで活躍できる。次に営業ができなくてはならず、それら全てをマネジメントできないといけない階層が待っている。どういう採用基準を創れば良いのか(某外資系)」…。課題は各社各様です。
ココで大切なことは、最初に正しいアセスメントができていなければ、如何なる分析も意味を持たないということです。
「深層」の適合性を見れば、何ができるの?
1個々の「深層(内面)」が、自社にどれほど
適合しているかを知ることができます。

人が行動を生み出す構造を表したものが「氷山モデル(上図)」です。
表層部の、行動によって業績が創出される関係性は解りやすいですし、そのために必要となる知識・スキルなどが見える位置にあることも解りやすいですね。しかし、人が行動を生み出す根源的な土台は、実は深層部の見えないところに位置している性格特性や動機などです。
MARCO POLOでは、個々の深層部を高い精度で測定するだけでなく、組織側が求めている「人財要件(行動の土台である深層(内面))」を分析した上で、双方の適合性、つまづきやすいポイントなどを分析しています。
知識やスキルなどの上物だけでなく、これら内面の分析結果をタレントとしてマネジメントすることが、タレントマネジメント成功のキーと言われています。内面は、なかなか変容しづらいため、将来を予測するのに適しているからです。
2蓄積データを分析することにより、最適な
「打ち手」が見えてきます。

例えば、自社の「ハイパフォーマーモデル」が分析されれば、社員個々の「ハイパフォーマーへの移行条件」や「何処で躓きやすい人財なのか」などが分析できます。
自社の人財構造(幹部候補は何名リストアップできるのか、どのようなポテンシャルを持つ人財がどのように配置されているのか、自社の勝ちパターンはいくつ存在しているのか、社員個々の勝ちパターンは何なのか・・・などを知ることで、非常に有意義な「打ち手」検討のヒントが得られます。
個々の勝ちパターンや、ハイパフォーマーへのきっかけを知ることで、幹部候補者への研修内容を変えたり、どういった実績を積ませるのが良いか?どのようなチームビルディングが効果的なのかなどが見えてきます。
3オリジナルテスト実施機能

MARCO POLOでは、オリジナルテストを登録して実施する機能が標準装備されていいます。
また、OPTIONで、オリジナルの360度サーベイの実施も可能となっています。
例えば通常の360度サーベイでは、管理職などの「行動」の充足度合が分かるだけで、打ち手の検討には不十分ですが、MARCO POLOを360度サーベイと組み合わせることによって、「なぜ行動が出来ていないのか」について個々人の「性格特性」のレベルから原因を探り当てることができます。
このように、MARCO POLOの検査だけでなく、貴社オリジナルテストの結果と組み合わせることにより、研修、配置などの具体的施策における留意点が更に具体的に明らかになります。
「アセスメント&適合性分析」の手順について
よくある質問
- 導入までにかかる時間はどのくらいですか?
- 検査(アセスメント)の実施は、申込書を受領してから一営業日以内にご利用を開始することができます。(管理者IDを発行いたします)
人財要件モデリングを完成させるには、早くて2週間から2か月程度を要する場合がございます。(企業様毎に異なります) - 検査(アセスメント)の種類と受検時間を教えてください。
- 特性アセスメント(25分)、地頭系基礎能力テスト(50分)となります。
※その他の検査(アセスメント)については、お問い合わせください。 - 他社テスト(アセスメント)との違いは何ですか?
- 「従来型の個人向け検査(アセスメント)」では見ることができない、「自社における活躍可能性」を、自社基準によって、非常に高い精度で見ることができるツールです。データの蓄積も行えるため、チューニングや分析を行うことにより、非常に有意義な打ち手検討のヒントを得ることもできます。
- 受検方法はどのような形式ですか?
- 「WEBテスト」方式と「会場CBT」方式とがあります。前者は、事前にメールアドレスを登録いただき、受検案内メールを受検者個々に送信して実施する方式です。
後者は、会場とインターネットに接続可能なパソコンをご用意いただき、来場された受検者に受検票を配り、記載されているIDを入力させて実施する方法です。 - 検査(アセスメント)は好きな時に実施できますか?また、結果はいつ確認できますか?
- 管理者IDを発行しますので、検査(アセスメント)はいつでも自由に実施できます。
また、検査(アセスメント)結果は、受検後即時判定され、すぐに管理者画面(WEB上)で確認することができます。 - 検査(アセスメント)を行うPCの環境に制限はありますか?また、スマートフォン型端末やタブレット型端末での受検も可能ですか?
- PCについては、インターネット接続可能であれば、ほぼすべての環境で実施可能です。
スマートフォン型端末やタブレット型端末については、特性アセスメント、オリジナルテストは受検可能です。(地頭系基礎能力テストを実施する場合は、PCで行う必要があります)
※ガラケーでは受検できません。 - 人財要件モデリングをして採用検査に使ったら、同じような人しか採用できないのではないですか?(金太郎飴)
- MARCO POLOの人財要件モデリングは、元々、多様な活躍可能性を幅広くピックアップできるように設計されていますので、金太郎飴のようにはなりません。またその上で、複数のモデルを登録しておくことにより、被検者1人に対してn個のモデルそれぞれに対する適合性を同時に見極めることができるため、1つのモデルだけに偏った見方を避けることができます。
- どのくらい費用がかかりますか?
- 費用は、以下の通りです。(以下は全て税抜です)
・年間システム利用料 12万円~
・特性アセスメント 3,000円
・地頭系基礎能力テスト 3,000円
・人財要件モデリング 10万円~
※その他、分析・アドバイザリーサービス等は別途お見積いたします。